とれたての魚のできたて料理を
お召し上がりください
むろやでは、会席のような手の込んだ料理は出しません。
朝とれたばかりの新鮮な魚そのものを味わってほしいから、素材の良さを活かす調理や味付けを行っています。
魚本来のおいしさが存分に楽しめる料理でおもてなしします。
・料理内容は、季節や天候、仕入れ状況によっては変わりますので、あらかじめご了承ください。
・食物アレルギーがあるお客様は事前にご連絡をお願いします。できる限り食材を変更いたします。
夕食
その日に仕入れた食材で作るため、内容は毎日変わります。
こだわりはそのままに、珠州の幸を活かしたお料理をそれぞれのコースに合わせてご用意します。
グレードアップ鯛づくし
Upgrade Course
グレードアップ能登しらすの踊り食い
Upgrade Course
グレードアップわかめのしゃぶしゃぶ
Upgrade Course
スタンダード
Standard Course
リーズナブル
Reasonable Course
奥能登の
朝ごはん
Breakfast
奥能登・珠洲らしい朝食をご用意しています。
定番のメニューに加え、あさりのお吸い物や焼き魚など地元の食材たっぷりです。
季節の特別メニュー
能登半島の先端に位置し、七尾湾、富山湾に近い奥能登では、季節ごとに異なる旬の海鮮が楽しめます。
春の鯛
Spring
夏の牡蠣・
サザエ
Summer
冬の寒ブリ
Winter
能登水産カレンダー
別注・仕出し料理
あんこう料理
あんこうは〝東のアンコウ、西のフグ〟と並び称される、冬の代表的な味覚です。最もおいしい時季は、肝が大きく育つ1～2月といわれています。見た目はグロテスクですが、その姿に似合わず味は淡白。コラーゲンたっぷりで脂肪が少なく低カロリーなため、女性にも人気です。あんこうの調理法としては、「あんこう鍋」やポン酢で味わう「あん肝」、湯引きした皮やぬの、ヒレを酢味噌につけて食べる「供酢」などが有名です。むろやでは「から揚げ」もお作りします。
吊るし切り
あんこうといえば、「吊るし切り」という独特なさばき方が知られています。10キログラム以上の大きなあんこうは、体が柔らかい上に表面がヌルヌルとしてまな板の上ではさばきにくいため、吊るした状態でさばく方法が考え出されました。大きな鉤に口をひっかけ、エラとヒレを取り、口の周りに切れ込みを入れて皮をはがしたら内臓や身を外していきます。「吊るし切り」は冬の風物詩になっています。
能登丼
輪島市・珠洲市・穴水町・能登町の4地域からなる奥能登では、地域おこしの一環で「能登丼」を約50のお店で提供しています。能登丼の定義は、奥能登産コシヒカリと奥能登の水を使うこと。メイン食材は、地場産の旬の魚介、能登で育まれた肉や野菜、伝統保存食です。器や箸には珠洲焼や輪島塗など能登産を使用し、箸はプレゼントしています。奥能登の味覚が山盛りになった能登丼をぜひ、むろやでご賞味ください。
鯛の兜煮／兜焼
3～4月春に釣れる鯛。漁港で一本まるまる買い付け、その鯛の兜を豪快に塩焼き、またはやさしい味に煮つけます。希少な部位ですので用意できない場合があります。あらかじめご予約をお願いいたします。
天然岩牡蠣丼
岩牡蠣丼は7～8月夏の人気メニュー。大きな珠洲産の天然岩牡蠣を甘辛の醤油ダシで味付けしました。大きな牡蠣いっぱいの贅沢な丼ぶりです。
仕出し料理
真心込めた
むろや特製お弁当
子どもの成長祝いや長寿祝い、結納といったお祝い料理や、祭事の料理、法要の食事など、ご家族、ご友人との集まりにむろやの仕出し料理はいかがでしょうか。お客さまのご要望・ご予算にあわせて内容を提案いたします。
お食事処 むろや
日帰りのお客さまに向けた食堂も営業しています。お刺身定食、焼き魚定食などの各種定食から岩のりラーメン、岩のりうどんなどの麺類、人気の能登丼まで、奥能登グルメのメニューが並びます。ご宿泊のお食事も、食堂「お食事処むろや」にてご用意しております。
お品書き一例
能登丼
- 天然岩牡蠣丼
（能登丼 7～8月限定） - 2,400円
- アンコウ唐揚げ丼
（能登丼 12～5月限定） - 2,300円
- 地物海鮮丼
（能登丼 通年） - 2,500円
- イクラ丼
（能登丼 10～11月限定） - 2,000円
- サザエ丼
（能登丼 通年） - 1,900円
- さしみ定食
（蛸島漁港朝どれのお刺身） - 2,300円
- おまかせ定食
（焼き物、揚げ物、煮物の組み合わせ） - 1,500円
- 岩のりラーメン
（珠洲産天然岩のり使用） - 700円
- 岩のりうどん
（珠洲産天然岩のり使用） - 600円
※料金はすべて税込みです
0768-82-1188